グリーンな組織
変革は私たち自身が始める必要があります。Razer は「グリーンな組織」イニシアチブとして、オフィスをグリーンな場所にすること、そしてグローバルカーボンフットプリントを削減することに注力しています。
企業として成長と進化を遂げる中で Razer は、サステナビリティ (持続可能性) プランを職場環境や従業員のマインドセットに浸透させることを目指します。そこで、地球とコミュニティへの愛と思いやりに満ちた文化の構築を目標として、まず内側に目を向け、オフィス内で適切なグリーン精神奨励策を採用します。
オフィスと従業員の環境配慮
温室効果ガス (GHG) の排出を削減し、生物の生息地を守るために、Razer は、すべてのオフィスにおいて、使い捨てプラスチックの使用を低減・排除して、2021 年末までに、リサイクル材やリサイクル可能材に 100% 移行することに取り組んでいます。
そのために、再利用可能な環境に配慮したオフィス備品を調達し、Razer の全オフィスのオペレーションを 100% カーボンニュートラルとすることを目指します。
さらに Razer は、カーボンフットプリントを削減するために、出張目的での飛行機の利用も大幅に抑えることを目指しています。
再生可能エネルギー
Razer は、2025 年までに全グローバルオフィスのオペレーション全体を 100% 再生可能エネルギーに移行することに取り組んでいます。
現時点で、Razer のヨーロッパオフィスおよびシンガポールの東南アジア本部は、すでに再生可能エネルギーが完全導入されています。
カーボンニュートラル
Razer は、2030 年までに 100% カーボンニュートラル組織になることを目指します。
削減や再生が不可能な分野では、森林やその他の環境保全プロジェクトへの投資を通じてオフセットします。
社内でのグリーンなマインドセットの促進
持続可能な未来に向けた Razer の旅は社内から
Razer では、社内でグリーンなマインドセットとワークライフを育むことにより、Team Razer が環境保全に向けた旅を開始し、環境のサステナビリティ (持続可能性) の情熱的な提唱者となるよう支援することに取り組んでいます。
Razer は、従業員に毎年ボランティア活動のための時間や有給休暇を供与することにより、各従業員が Razer のグリーン活動に貢献できるよう支援しています。これにより、従業員が自ら選択した自然保護グループのボランティア活動に簡単に参加できるようにしています。
Razer は、従業員が Razer と共にグリーンアドベンチャーに乗り出し、グリーンなマインドセットと行動を身につけられるようにするために、四半期毎の従業員エンゲージメントとトレーニングプログラムを設けています。
Razer は、気候変化に対するグローバルな取り組みに貢献するために四半期毎の CSR (企業の社会的責任) イニシアチブを導入する予定です。
また、従業員による環境活動への寄付を支援するグローバルなマッチングドネーションプログラムを設けています。